ゆめ

2025-03 精神的に苦しむ人を救う公認心理師になる

    私のゆめ

    私の夢は公認心理師になることだ。そう決めたのは進路決定が差し迫りつつある二年生の冬だ。自分が何をしたいのか考えたとき、一番に浮かんだのは誰かの心の助けになることをしたいという思いだ。私は小学生の頃、家庭環境を理由にいじめられていた。物心がつく頃にはその環境に慣れてしまっていた。辛い、苦しいというよりもなぜ人はこのようなことをするのだろうと不思議でたまらなかった。この頃から人の心の仕組みに興味を持っていたのだと思う。中学校に進学し、いじめはなくなったものの家庭環境が大きく変わった。私は社会的養護を受けることになり家族と離れて里親さんのもとで暮らすことになった。思春期ということもあり、里親さんやその家族との関わり方に悩み、精神的に非常に苦しんだ。そのようなとき相談に乗ってくれたのは児童相談所の公認心理師の先生だった。自分の気持ちとの向き合い方、人との接し方、多くのことを教えてくれた。心理検査をして自分の知能や心の特性について詳しく知ることもできた。公認心理師の先生は私の心に寄り添ってくれた。そのことが私は非常にうれしかった。そして、私もこの先生のようになりたいと思った。そこから、公認心理師を目指し、調べるうちに公認心理師になるには大学院か指定の施設で実務経験を積むことが受験資格を得るために必要だということを知った。また公認心理師の資格を生かせる職業が多いことも知った。その中でも特に心が惹かれたのは心理技官である。矯正心理専門職ともいい、非行少年の鑑別や更生プログラムを組み、社会への復帰を手助けするのが仕事だ。公認心理師の実務経験を積むプログラム施設となっていることも私にとっては魅力的だ。この職業に就くには大学で心理学を学ぶことが必要だ。だから夢への第一歩として大学に進学したい。最終的に私は、公認心理師になり心理技官として非行少年の更生に携わり、精神的に苦しむ人を少しでも救いたい。

    未来設計図

    現在の姿 私は今、公認心理師になるため、日々の勉強に励んでいる。部活動では一人ひとりに寄り添い、部長としてリーダーシップを発揮した。精神的に苦しむ多くの人を助けられるようになるため、夢に向かって努力している。
    5年後の姿 大学を卒業した私は、仕事に励むと同時に公認心理師の試験に向けた勉強を頑張っている。法務省が管轄する少年鑑別所や少年院で法務技官矯正心理専門職に就いている。非行少年や受刑者にカウンセリングを行い、改善指導プログラムなどの更生の手助けをする
    10年後の姿 10年後の私は就職後5年の経験を経て、公認心理師の試験に合格し、専門性を向上させるために応用科研修を受ける。その研修を踏まえ自分にできることを考え増やしていき、非行少年や受刑者の社会復帰に貢献している。そして、専門官に昇進する。
    15年後の姿  15年後の私は、高度な知識及び技能を習得するための特別科研修を受ける。専門的な知識を得てスキルアップした自分はさらなる向上を目指して海外・国内留学の制度を利用し統括専門官を目指すなど切磋琢磨している。
    最終的になりたい姿 最終的には精神的・経済的に自立し、社会に貢献できる人になる。次世代の人材育成にも積極的に参加し、退職後も社会に関わっていく。また仕事だけにとどまらず、様々な人との関わりの中で一人ひとりにとって心の支えになれるような公認心理師になる。
    夢を応援したい方はサポーター登録をお願いします。
    TOP