2023

2023-15 「私の目指すフライトナース」

    ゆめ小論文

    私は、将来「フライトナース」になり、救急救命の仕事に携わりたいと考えています。医療の地域格差が指摘されることの多い青森県で、一人でも多くの命を助けて笑顔になってもらいたいからです。
    私が看護師という職業に興味を持ったきっかけは、小学生の頃に見た医療系のドラマです。その後、八戸市民病院の今明秀先生の活動を取り上げたテレビ番組を見て、ドクターヘリの存在を知り、今先生の本も読んで、救急救命の仕事に関心を深めました。特にチーム医療としてそれぞれの立場の人が力を合わせて患者を救おうとするところに惹かれました。
    私は親の勧めもあり、地元の農業高校に通学しています。自然環境にも興味があったので学校の勉強も楽しくできていました。その中で、自分の学校からも看護の道を歩んでいる先輩がいることを知り、看護師を志して努力することにしました。また、さまざまな行事や研究を担う、農業高校ならではの組織「農業クラブ」の役員としてイベントの進行や発表を担当し、学校や地域の多くの人たちと協働して課題に取り組む経験も積むことができました。
    チーム医療においては、それぞれの立場の人がしっかりとした技術を持って自分の役割を果たすことが重要だと思います。私は大学に進学後、必要な知識と技術を身に付けるために一生懸命勉強したい、卒業したら医療現場で多くの経験を積み、臨機応変な対応ができる力を身に付けたい、そして将来は地元青森県で、皆に信頼されてドクターヘリに乗れるような看護師になりたいと強く考えています。

    ゆめ設計図

    「フライトナース」
    になること
    ドクターヘリに乗る「フライトナース」となって多くの患者の命と向き合う。
    15年後地元青森県にもどり、八戸市民病院の救急救命病棟で働く。
    10年後救急救命病棟で働き、さらなる経験を積む。
    5年後県外の医療現場で多くの経験を積む。
    1年後大学に進学し、看護師として必要な知識と技術を身に付けるために一生懸命勉強する。
    夢を応援したい方はサポーター登録をお願いします。
    TOP