2023-07 「私のゆめ」

私の将来の夢は、児童の小さな変化や気持ちに気づける、外国語が堪能な小学校教諭になる事です。
幼い頃から年下の子の面倒を見ることが好きで、将来は子どもに関わる仕事がしたいと考えていました。　
小学校教諭になろうと強く思ったのは中学3年生の時です。地元の小学校で職場体験をした際に子どもたちの笑顔と元気な姿を見て、私自身もとても元気をもらい、小学校6年間の成長を一番近くで見守ることができる小学校教諭に魅力を感じ、志すようになりました。
私は小学生の時、人間関係や家族のこと、自分のことで沢山悩んでいましたが、その悩みは誰にも相談することが出来ませんでした。
もしあの時の私と同じように辛い思いをして悩んでいる児童がいたら、一番に気づいて優しく声をかけられる教師になりたいです。そのためにも今から友人や家族、先生方など周りの人とのコミュニケーションを大切に過ごしていきたいです。
また私は、知らない言葉を理解する楽しさから外国語を勉強することが好きで、今は英語と韓国語を中心に勉強しています。2020年度からは小学校での英語教育が必修化されたことにより、小学校教諭の英語力が重視されると思います。私が志望している宮城学院女子大学教育学部教育学科児童教育専攻小中コースでは、小学校教諭一種免許状に加え英語の中学校一種免許状も取得することができ、２つの免許を取得することによって自信をもって子どもたちに英語教えることができるのではないかと思いました。そして韓国語のスキルアップのためにも、大学在学中に韓国へ短期留学したいと考えています。そこで日本文化との違いに触れたり現地でしか体験できない事を積極的に経験して、子どもたちに自分の体験談を語れたら良いと思います。
以上のことから私のゆめを叶えるために、大学入学後、そして小学校教諭になってからも周りの人と良い関係を築き、英語を使いこなすために、色んなことに積極的に挑戦していきたいです。